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疾患にまず対応|内科は診断のプロ

体に不調があるとき、多くの人は自分でなんらかの軽い病気だろうと判断しがちです。でも実際に病気に診断をつけられるのは、医師免許を持つ医師だけです。そしてあらゆる体の不調に対し、まず病気の診断をつける役割を担うのが内科です。そのため内科が何を診るかはインターネットをざっと調べてもすぐにわかるように、実にたくさんの体の不調です。熱、頭痛、身体あちこちの痛み、下痢や嘔吐、呼吸困難など、本当にたくさんの症状にまず対応するのが内科となっています。そのため内科の中はさらに専門特化した部門に分かれますが、患者側が自分の症状についてどの専門かを把握することはできません。何かおかしなことがあれば、一般内科、総合内科にかかり、どういった症状が出ているかを医師に説明するのが治療へのアクションになります。また内科は、切り傷などのちょっとしたけがの治療もおこなうため、日常生活でとても身近な存在と言えるでしょう。困ったことがあれば内科、迷ったら内科というのは、まったく正しい選択と言えます。

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