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風邪をひいたら内科受診の目安は

風邪をひいたときに内科にかかるかどうかというのは、その人の価値観や重症度にもよりますが、場合によっては内科に相談したほうが良いケースもあります。風邪の症状では、のどの痛みや鼻水・せき・たん、発熱・頭痛のほかに全身の倦怠感や食欲不振なども起こります。いずれにしても、軽い症状ならば急いで内科にいく必要はないですが、いつもの風邪症状と少し違うと感じる場合や、症状が長引いている際は内科を受診したほうが良いでしょう。風邪で内科を受診するとどんな治療がおこなわれるかと言えば、まずは原因をつきとめそれに応じた処方がなされます。例えば、ウイルスならば対応する治療薬、細菌ならば抗生物質など、加えて免疫力をアップする薬が処方されることもあります。また、高熱続きで栄養不足や脱水症状を起こしていれば、点滴をおこなうこともあります。いずれにしても、内科での問診の際には、正しい症状を的確にドクターに伝えることが肝心で、アレルギーなどの既往症があれば必ず伝えるようにしましょう。

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